アフリカチビネズミ(コビトハツカネズミ・ピグミーマウス)
アフリカ南部
体長3~5cm(世界最小)
寿命1~2年
中型インコの混合種子・ハムスターフード(果物・野菜・昆虫)

ファットテールジャービル(マカロニマウス・オブトアレチネズミ)
サハラ砂漠北部(イラン・シリア)
体長15cm
寿命3~4年
ハムスターフード・中型インコの混合種子もしくはハムスターの混合フード(果物・野菜・昆虫)

カラージャービル(ジャービルスナネズミ)
モンゴリアンジャービルの改良品種
体長13cm
寿命2~3年
ハムスターフード・種子(果物・野菜・昆虫)

シマクサマウス(ゼブラマウス・ウリボウマウス)
原産国 アフリカ(サハラ砂漠に接するサバンナやステップなどの乾燥した草原地帯に生息)
体長10cm
寿命3~4年
ハムスターフード・中型インコの混合種子もしくはハムスターの混合フード(果物・野菜・昆虫)

その他ネズミ


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アフリカチビネズミ
¥2,980-
生後1ヶ月~

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ファットテールジャービル
¥8.000-~ 2頭¥15.000-
1ヶ月半~

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カラージャービル
¥1980~
1ヶ月~

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シマクサマウス
¥6.980-
生後3週間~

特徴

小型ネズミをお考えなら、この辺り。
自分の生活環境や、動物の取り扱い慣れ等を考慮した上、選択して頂ければと思います。
他にも色々居ますが、ちょっと変わった種類を飼育したい方にお勧めの種です。

飼育方法

アフリカチビネズミ

世界最小、成体で親指程の個体。
産まれたては、1.5㎝位。
小さいのと、ほぼ慣れないので、熱帯魚の様に観賞する生き物です。
逃げると捕まえるのは困難。(意外とエサが欲しくて出てきますが)
捕まえる時も強く掴むと潰れますので、一般常識レベルで考えてはいけません。
驚いた際のジャンプ力がとてもあり、その後走ると言う海外アニメのネズミような動きをしますので、掃除の際には気を付ける必要が有ります。
(衣装ケースなどにケースごと入れて生体を移してから掃除を始めることをお勧めします)
多頭飼育可能。
プラケースで飼育できますので、オスメス混合で飼育したとしても、増え過ぎたと思う少し前にwオスメス分けてもプラケース2個で済みます。

利点は、餌が少なくて良い事と、一般的には「広い所での飼育」と書かれていますが、そんな事は有りませんので、スペースを取らないと言う事です。
ハムスターフードと中型インコのエサに、フルーツや野菜、昆虫類系のおやつを追加して下さい。
餌は散らかし気味。


カラージャービル

めちゃくちゃ愛嬌満載なのに余り流通しないスナネズミ。
眠たそう?な目がとっても可愛いのですが、人気薄(´;ω;`)
「クリクリオメメ」の方が人気ですね。
相性は有る物の、多頭飼育出来る所が良いかと思います。(増えると厄介なので同性での多頭飼い)
「ネズミ玉」とっても癒されますw
ただ、多少相性が有りますので、多頭飼育の場合は、最悪分ける事を視野に入れ飼う必要が有ります。

齧るのが仕事ですのでw、プラスチックや木の設備は1週間持たないと思って下さい。
巣作りマニアですので、チモシーなどを入れると、粉々にして巣を作ります。
後、餌箱の中にも巣材等を入れて餌を隠しますので、餌やりの度にエサ入れから巣材・床材を取り除く必要が有ります。
水を余り飲まない為、おしっこが濃いのでトイレの匂いは多少強いですが、同じ所にしますので、そこを掃除すれば問題無いかと思います。

餌はハムスターとほぼ同じと考えて貰って良いです。
餌は隠すが散らかさない。


ファットテールジャービル

数少ない、見た目飛びネズミ系の様なネズミ。
飛びネズミとは違う物の、とっても愛嬌満載です。
ラクダのこぶや、ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)のしっぽ様に、しっぽに栄養を貯めます、
とっても可愛い個体なのですが、意外と居る「しっぽに毛が無いのは気持ちが悪い」と言う人には不向きかなと思います。
しかし、そんなことを飛びぬけて可愛いのがファットテールだと思います。
しっぽぷにぷにが売りです。
少々値段が可愛くないので(笑)流通しにくいのだと思います。
うちは、輸入でなくブリーダーなので、安めになっているかと思います。
触ってもおとなしいし、逃げても素早くも無いです。
多分ハマりますw

餌は、意外と偏食ですが、ハムスターフード主体に、種子(ハムスター等のひまわりフードでも良いですが、コーンやマイロ等はほぼ食べない)小さい種子(鳥のエサ系)の方が良いです。
後はおやつ的にフルーツ、昆虫系は必須。
一般のネズミと違って、しっぽが太すぎると栄養多すぎ「人間で言うダイエットして下さい!」細すぎると「もっと栄養のある物食べて下さい!」と言う医者いらずで体調が分かる生き物なのですよね。
飼育を考えるのに、寿命もハムスターやラットの様に短すぎなく、長すぎでもなく適度かな?と思います。

注意点は、元々の生息地域の生活環境による物だと思いますが、他の生き物と違う所は、たとえ天井ぎりぎりの場所にケージを置いたとしても、多分東京タワーのてっぺんであろうと、躊躇なくすぐ飛び降ります。
なので、高い所にケージを置くのは避けて下さいね。
私としては、一押しのネズミです。


シマクサマウス

シマリス?!かと思うような、しましまネズミです。
「触れない」「慣れない」と言われて居る様ですが、そんな事は有りません。
普通に触れますし寄って来ますが、抱かれたりするのはあまり好きでは無いようです。

ハムスターフードと中型インコのエサに、フルーツや野菜、昆虫類系のおやつを追加して下さい。
餌は散らかしません。
少々値段が可愛くないので(笑)流通しにくいのだと思います。
うちは、輸入でなくブリーダーなので、安めになっているかと思います。

水を沢山飲みますが、おしっこが濃いです。
トイレは決まった所にしますので、そこを掃除すれば問題無いかと思います。

飼いやすさ

☆☆☆☆
どれも癖は有りますが、難しくは有りません。

おすすめ度

☆☆☆☆☆
個人的にはこの辺りが、命あるペットとして、今の時代に合った一番簡単でリーズナブル、面白い生体だと思います。
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